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7月9日「小児科医にきいてみよう ~予防接種ほか~」その2


★最近のワクチンについて


B型肝炎
唾液でも感染し、感染すると急性肝炎や慢性肝炎のキャリアになる。
十数年すると肝硬変や肝がんになる。
かみつくなどがありえる保育園・幼稚園時代に感染する可能性があるので、できるだけワクチン接種しておきたい病気。
世界的には100以上の国で定期接種。
東南アジアでは1回目を産科(出産後数日)、2回目を他医院で接種。
母親がキャリアの場合、母子(垂直)感染もありえるため、出産後24時間以内に産科で接種する。


水痘
1度かかるとウィルスが神経に住み着き、体力が弱ったり高齢になると帯状疱疹を起こすことがある。
1回接種では5~6年のうちに15%が水痘にかかるので、2回接種がすすめられる。
すでにかかった人は50歳以上になったら内科などで接種相談をするとよい。
高齢者では3~4人に1人が帯状疱疹にかかる。

おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)
髄膜炎になることもあるが、それは入院で治る程度。
怖いのは難治性の聴力障害。
耳下が腫れるのはかかった人の半分くらい。知らない間にかかる人も多い。


ロタウィルス
ロタリックス(1価=1種)、ロタテック(5価)がある。
ロタウィルスは元々、親戚関係なので1価のロタリックスでも流行を防ぐ効果は十分ある。(ロタリックス94%、ロタテック97~8%)
接種回数が少ないのはロタリックスなので、こちらが多く使われる。
ワクチンが使われるようになってから、入院になる重症患者は1/5くらいになった感じ。

子宮頸がん
厚生労働省からは摂取推奨が差し控えられている。
重篤な副反応が出た人数と罹患した人数を考えると医療者としては非常に有効なワクチンだと感じている。
(100人に1人、年間9000人が罹患。2700人が死亡。生活動をする女性の50%が感染する)

風疹
流産や先天性風疹症候群の原因になる。
接種していない20~40代男性を中心に流行しているため、問題になっている。
ワクチン不足は解消しつつあるので、妊娠の可能性のあるご家庭のご両親は是非、受けてください。


※ワクチンには「これは打たなくて良い」というものはない。世界的にみて「打って流行を防いだほうがよい」と考えられる病気なのでワクチンが開発される。
医療者側としては、各家庭の経済的な理由や環境なども考慮しながら是非検討してみて欲しいです。
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