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5/13講座報告「母乳育児と薬」

講師:くやま小児科医院の久山先生


■実は大抵の薬は授乳中でも使える。国立成育医療センターのホームページには「授乳中に使用できる薬(&出来ない薬)」の一覧(pdf)があるので参考にするとよい。
国立育成医療センター内妊娠と薬情報センター→
PDFファイルが見られないとき
授乳と薬について→
授乳中に使用しても問題ないとされる薬剤の代表例→
授乳中に使用してはならない薬剤の代表例→

■今の時期で言うと、タミフル、リレンザ、大抵の抗生剤、鎮痛解熱剤は授乳可。

■母が服薬→薬の成分が出た母乳を赤ちゃんに飲ませる→
数年単位で影響をみる…という調査はしにくいため
(大きくなる程、母乳以外の原因の体調変化もあるため)調査されていないだけ。

■昔の欧米は生まれてすぐから別室・ミルク育児だったため
母乳育児と薬について考慮されていなかったが、
最近は母乳のメリットが見直されアメリカ産婦人科学会・小児科学会とも
授乳前提での治療がされている。


講座聴講後はたくさんの質問が挙がりました。
親切丁寧に久山先生が回答してくださいました。

Q:インフルエンザワクチンはどうなっているのか。
A:有精卵(チェックに落ちる卵もある)を新型と季節性をどう振り分けるか難しいところ。
決められた機関のニワトリが産む卵のために急に増やせない
そして、ワクチンに使うことで増やすためのニワトリに使えない。

Q:予防接種はどのくらいした方がいい?
A:医療者としては出来るだけ打って欲しい。
必要性があるからワクチンがある。
多くの人が打つことで病気が流行しにくい。
おたふく→男性不妊の原因のほか、難聴の原因になることもある。
      この場合の難聴は治せないのでワクチンで予防するしかない。
みずぼうそう→60歳頃になると免疫がなくなり帯状疱疹になることがあるので、
         その頃に再度ワクチンを打つケースが増えてきた。
ヒブ→Hibワクチンはフランスの1社しか作っていないので手に入りにくいが、
    有効なものなので、予約が入れられるようならするとよい。打ち方は3種混合と同じ方法。

Q:鵞口瘡(がこうそう)になってしまい、乳首が痛い。どこまで治療すればいいか
A:カンジタという乳幼児の口の中に普通にいる菌が原因。
乳首などに傷があるとそこから繁殖して痛みを引き起こす。
人間と共存している菌なので、全て取り除くことはできないので、
悪さ(痛み)を引き起こすときに塗り薬などで治療すればよい。

Q:子どもが薬をうまく飲めない
A:味がダメならシロップにしてもらう。好きな味に混ぜる。
余り薦めるわけではないがアイスに挟むのも手。
粉ならごく少量の水で練って上あごに塗りつけて水とともに飲ませる方法もある。

Q:授乳と塗り薬の関係は?
A:何の問題もないので授乳してよい。目薬、点鼻薬、吸入(ぜんそくなど)も可。

Q:母親にアレルギーがある場合、母乳を介して子がアレルギーになる?
A:全く無い。ただし体質が遺伝してアレルギーになる場合はある。

Q:子どもがアレルギー持ちだが、日焼け止めは医療機関で処方してもらうほうがよい?」
A:市販のものでよい。一番薬剤の少ない弱いものから試す方がよい。

Q:葛根湯は使って良いのか?
A:風邪や解熱などに使う漢方。漢方の歴史は非常に古く、平均で千年、
新しい物でも数十年は使われていても問題が起こっていないので
授乳中に使えるものは非常に多い。葛根湯は特に古く2千年の歴史がある。
乳腺炎の治療にも使われる。

Q:授乳中のコーヒー、飲酒は?
A:コーヒーは特に問題なし。飲酒も控えるにこしたことはないが、
酔っ払うほどではなく、たしなむ程度であれば良いのでは。ストレスを溜めない程度に。

Q:肌トラブルの対処法は
A:赤ちゃんは肌のバリアが未熟。
壊れた肌は医療機関の下でステロイドで完全に治し
(肌が硬い・色が違う段階ではまだ完治ではない)、
そののち保湿を徹底的にすることが大切。
(※塗り方は最後に)
肌が荒れると、そこでブドウ球菌が繁殖して悪化する。
保湿剤は白色ワセリン(市販)がおすすめ。
「保湿」の字のごとく、お風呂上りの湿っているうちに塗ることが大切。
口の周り・あごの下は授乳前に塗っておくとコーティングされて荒れにくくなる。
ただしワセリンはベタベタするので夏には不向き。
クリームやローションタイプと使い分けるとよい。
肌バリアが完成してきたり、食物アレルギーなどは大きくなると
収まっていくので年単位で見るとよい。

Q:薬を塗った後、服などに擦り付けてとれてしまったら?
A:ステロイドは日2回程度までなので再度塗らない。保湿剤は何度塗りなおしても良い。

Q:上の子達が熱性けいれんの経験がある。注意することは?
A:通常の熱性けいれんは6歳頃には収まる。通常の熱性けいれんは問題ないので
そのための解熱は必要ない。ただし本当に熱性か、他の病気によるものかは
脳波検査をしないと分からないので、初めてのけいれんの時はきちんと調べてもらうほうがよい。

※保湿剤の塗り方
大人の人差し指の間接1本分(講座内では2本分に見えたかも!注意!)2cm程度をとると、それが大人の手のひら2枚(両手)分塗れる量。手のひらでなじませ、それを子どもの肌にペタペタとのせるように塗る。つい刷り込みたくなるが、肌バリアが更に壊れてしまうので、優しく塗ることが大切。


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スタッフより

ママがコーヒーを飲んだ後、授乳をしたら
赤ちゃんが眠れなかった・・・
ワインを飲んだ後、授乳をしたら
みるみる赤ちゃんの顔が赤くなっていき・・・
おっぱいがママの血液からできていることを
実感せざるを得ない失敗談です・・・・
赤ちゃんの個体差もあるものの
敏感な子ではそういう事もあるが、ママが飲んでダメというものでもないそうです。
授乳間隔などタイミングを見計らって上手に摂取しましょうね。

保湿剤は体が湿っている時に付けるのがGOOD!です。
ですので、脱衣室に用意しておくと便利ですよ。
寒い時期は脱衣室は暖めておいてくださいね。
ママのお顔にもそのまま付けるといいですよ♪
保湿剤には馬油もなかなか優れものです。
いきなり付けるのではなくどうぞパッチテストをしてから
ご利用してくださいね。




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ラクティナクラブは、妊婦さんや子育て中のママと赤ちゃんを対象に母乳で楽しく子育てしていく方法を学ぶところです。
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