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6月11日「子どもの生活リズム~早寝早起き朝ごはん~」

地域交流館・会議室1
参加者16組(初参加2組)

今回は初めてのテーマ。生活リズムについて。
漠然と「早寝早起きがいいんだろうな」と何となく分かっていても、いざとなると出来ない。
親も夜型だから今のままでもいいんだけど…いえいえ、長い目でみるとそうでもないのです。

睡眠における人間の体の仕組みを知って、より質のよい生活が過ごせるよう基礎知識をお話しました。

講師は子どもの早起きをすすめる会・早起きコーディネーターであり、ラクティナクラブ代表でもある私(安藤)がお話しました。


★子どもたちの生活リズムの現状
乳児の保護者世代に比べ、今の子どもたちはかなり遅寝、短睡眠になっている。
赤ちゃんが寝る時間は欧米と比べるとかなり遅く、22時以降に寝る赤ちゃんが46%超。
(欧米では16~27%)
先進国とアジア16カ国の調査でも、いちばん短睡眠。
2000年頃から特に遅寝の子が増え、現在は多少改善傾向にあるとはいえ先進国の中では遅寝。


★短睡眠・遅寝の問題点
注意力散漫、学力低下、イライラしやすい、衝動性が強い、朝の気分が悪い、日中の眠気、風邪をひきやすい、寝ないと太る。
糖尿病、肥満、高血圧、免疫能低下、死亡率が高い、ガンやアルツハイマーの原因のひとつ?
学級崩壊や高校中途退学の原因にも?


★人の体の仕組み
人はそのままだと24.5時間周期。それを修正し地球のリズムと合わせているのが光。
午前中の光を浴びることで24時間のリズムができる。

朝食を摂る事で体温が上がり、活動しやすくなる。

光の刺激は浴びて14~15時間後にメラトニンを大量分泌させる。
メラトニンは細胞を守り、抗酸化作用、性的な成熟を抑制、眠気をもたらす。
小さいうちに夜に大量分泌されることが大切なので、午前中に光を浴びるとよい。
反対に夜に強い光を浴びると、眠気は翌日中にくる。

セロトニンは心を穏やかにする。
咀嚼、歩行、呼吸などリズミカルな筋肉運動で大量分泌される。
心を穏やかにし、衝動性・攻撃性・自殺企図・短期報酬予測回路(目先の利益に飛びつく)を抑制。


午前中の光を浴び、日中に運動(活動)する事がリズムを作る。
もっともよくないのは夜の光。


★早寝早起きの方法
朝は7時までに起きる。
午前中に外に出るなど光を浴び、体を動かす。
夜は照明を1トーン落とし、静かに過ごす。
寝る前30分は子どもと「イチャイチャタイム」を持つのもよい。


早寝早起き、というと「まず早く寝よう」と考えがちですが、急に早く寝ることは難しいと思います。
まずは「早起き」から始めてみてください。
いきなりだと難しい人は、10分ずつでも早く起こしていくとやりやすいと思います。

早寝するようになると、夜に親御さんの時間が取れることも多いです。
早く寝かせるためには日中は2倍も3倍も忙しいですが、試してみる価値はあると思います。

ヒトは昼行性の動物です。
子どもも勿論ですが、大人も自然のリズムを大切にして過ごしてみて下さいね。


次回は7月9日(水)「小児科医に聞いてみよう~予防接種について~」
講師:くやま小児科医院の久山登先生。
地域交流館・会議室1 10:30~12:00

ママだけでなく、テーマに興味があり子育てに係る方ならどなたでも参加できますので、気軽にいらして下さい。
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ラクティナクラブ

Author:ラクティナクラブ
ラクティナクラブは、妊婦さんや子育て中のママと赤ちゃんを対象に母乳で楽しく子育てしていく方法を学ぶところです。
参加費は無料!母乳に限らず、育児に関してのいろいろな講座をしていますので、お気軽にご参加くださいね。

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