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4月22日「お産について話そう・母乳育児のスタート」その3

●帝王切開について:安藤(スタッフ)

予定帝王切開の人以外はピンとこないかもしれないが、お産がすすまないなどの理由で緊急帝王切開になることもよくある。
医師からそう言われても妊婦はとまどうので、付き添う家族が背中を押す言葉をかけてあげるとよい。
開腹方法は縦と横があるが、それぞれメリットデメリットがある。

術中は意識があるので、状態が安定しているようなら赤ちゃんを新生児室に連れて行く前に、顔の近くに連れてきてもらったり触らせてもらえないか頼んでみるとよい。
目が悪い人は眼鏡もかけてもらう。
普通分娩と違い、産後すぐには同室になりにくいため、少しのふれあいでも思い出になる。

産後は周りの家族(特にご主人)に守ってもらうこと。
ベッドで動けない時はご主人と実母(いれば姉妹)までの面会にしてもらう方が心身ともに休まる。
ご主人の家族や異性の兄弟は新生児室ごしに赤ちゃんを見てもらうくらいにしてもらうとよい。
くれぐれも、出産した本人以外の色々な人が先に抱っこすることがないよう、ご主人によく言っておく。
(もちろん、ご主人は奥様の分までいっぱい抱っこして下さいね

帝王切開の産後は普通分娩よりナーバスになる人が多い。
周りの家族が「今までと違うな・元気がないな」と思ったら、お住まいの保健センターに相談するのもよい。
地域の子育て支援センターに来れば保育士など専門家がいて相談にのってくれるし、赤ちゃんを連れてくる場所なので気兼ねなく来られる。

入院中・産後とも、自分の気持ちや要望は周りに言ってみましょう。
コミュニケーションを取ることで、随分楽になることはあります。


今回はちょっとハプニングが!
いつも普通分娩の話をしてくれる的場さん(前代表で助産師)が夜勤明けで来るはずが、早朝からお産が3件重なり、講座終わりに顔を出すだけになってしまいました。
半年に1度、こうした妊婦さん向け講座を行っていますが、通常は普通分娩・帝王切開・母乳育児と3点セットでお話しています。
妊婦さんだけでなく、これからいつか産みたいなぁと思ってる方(第2子以降を含め)、里帰りしてくる妊婦さんを受け入れる家族、医療関係の方など、テーマに興味のある方ならどなたでも参加できますので、是非お越しください。

次回は通常の講座で5月9日(水)ニュータウン中央にあるイオンホールです。
ファミリーフェスタは10月28日(日)の予定です。
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4月22日「お産について話そう・母乳育児のスタート」その2

抱き方、咥えさせ方もとても大切。
赤ちゃんは上向きに抱くのではなく(上向きはミルクを飲ませる場合)、赤ちゃんとお母さんのお腹が向き合うように抱き、赤ちゃんの顔の正面にお母さんのおっぱいが来るようにする。
授乳クッションなどを使うと調節しやすい。

次に乳首で赤ちゃんの鼻の下のすじ(人中)を刺激する。
赤ちゃんが大きく口を空けたら、乳首を人中から離さず滑らすように口に入れる。
こうすると乳輪ちかくから深く咥えられる。
下唇が巻き込まれていたら、あわてず、安定しておっぱいを吸い始めてから外側にめくる。
朝顔の花のように口が開いていればOK。
泣いている赤ちゃんの口に焦って乳首をつっこむと、舌の下側に入ってしまうことが多い。
正しくは舌と上あごの間に入っていること。(舌と上あごで母乳を飲み取るため)

乳首が痛い、切れるなどのトラブルがある時は助産師に相談するとよい。
マッサージも痛くて逃げたくなるようなものは逆にトラブルを起こすことがある。
痛くないマッサージ方法もちゃんとあるので、専門の助産師に相談した方がよい。

食事はパンよりご飯で和食がオススメ。
おっぱいにはお餅(もち米)、と言われるが、母乳育児が安定しない産後2ヶ月頃まではやめておいた方がよい。
出すぎてしまうのに対し、赤ちゃんがうまく飲めない事が多いため。
コーヒーは1日に何杯も飲むわけでなければよい。
脂質の多いものは控えたほうがトラブルは少ないが、何でも禁止とすると辛くなるので、自分の体と相談しながらうまく食べていけばよい。

4月22日「お産について話そう・母乳育児のスタート」その1

参加者6組(うち夫婦1組、親子1組)+スタッフ6名+中澤先生+的場さん=計14組
講師:中澤先生ほか
新しくなった地域交流館(旧・中央駅前センター)内の子育てルーム(旧・子育て支援センター)にて。

●母乳育児のスタート:中澤先生

母乳は出るものではない、「出すもの」
そのために大切なのは産後1週間。
その1週間はどこに居る?答えは病院。つまり病院のサポートがとても大切。
現に母乳育児を成功させるための10か条(PCのみ)を遵守する「赤ちゃんにやさしい病院(Baby friendly hospital=BHF)では、100%近くの産婦さんが母乳のみで退院していく。 
ただ日本ではBFHはとても少ないので、妊婦さん達で知識をもっておくとよい。

産後72時間は胎盤から出ていた黄体ホルモン(赤ちゃんが月満ちるまでお産にならないよう留めておく役割)が母体に残っており、母乳はすぐに出ない。
このホルモンが体外に排出された頃から急激におっぱいが作られる。
ところが乳管がまだ通っていないため、「産後3日目頃から急激におっぱいがパンパン」という状態になってしまう。

この乳管を通すのに一番の早道は、赤ちゃんに吸ってもらうこと。
まだ出て無いうちから吸ってもらうことで通り、母乳育児がスムースにスタートする。
大切なのは、できるだけ早く(出産後すぐからでも)母子同室にしてもらうこと。

コット(透明ケースの赤ちゃんのベッド)に、おっぱいお願いカード(PC)のようなものをカードケースなどに入れ、立てかけておくと「この産婦さんは母乳育児希望だ」とどのスタッフからも分かるので、赤ちゃんが泣いたら夜中でも声をかけてくれたり同室になれる可能性もある。

Appendix

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ラクティナクラブ

Author:ラクティナクラブ
ラクティナクラブは、妊婦さんや子育て中のママと赤ちゃんを対象に母乳で楽しく子育てしていく方法を学ぶところです。
参加費は無料!母乳に限らず、育児に関してのいろいろな講座をしていますので、お気軽にご参加くださいね。

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