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6/11講座報告 「離乳食・虫歯・アレルギー」

2008年6月講座その2

今回も多くの参加者がいらっしゃいました。
ありがとうございました。

講座は、助産師の中澤淳子先生より、資料に沿ってお話が進められました。

離乳食の進め方については、ラクティナクラブサイト
「お役立ち資料集」の「離乳食・虫歯・アレルギーについて」をご覧ください。
http://lactinaclub.web.fc2.com/jouhou/rinyushoku.html(PCのみ)

離乳食で注意すべきことで、たんぱく質の摂取があります。
赤ちゃんがたんぱく質を自分で消化分解することができるのが
7ヶ月半からと言われているので、
離乳食でもたんぱく質は中期(8~9ヶ月頃)から始めるのです。

<離乳食初期>
6ヶ月からでOK。おかゆは10倍粥から。
かむことを覚えさせることが目的なので、うらごしする必要はない。
母乳の子はなかなか食べないことが多い。
この時期無理をしないのが大事。
無理するとその後の進み方にも影響してしまうことも。
介助するスピードも速くしすぎると、
モグモグしないうちに飲み込んでしまうので注意。

<中期>
たんぱく質のスタート(大豆・魚)卵はまだNG。
味付けの開始。味付けは、大人も薄味にして子どもも一緒のものを。
魚のスタートでシラスを使う人が多いが、
シラスは卵をもっているので要注意。
果物も、りんごなど食べた時に割れたものが喉につまって
窒息することもあるので、食べさせているときは目を離さないように。

<後期>
乳製品はこのくらいからスタート。
牛乳は1才過ぎから(フォローアップミルクも、牛乳から出来てているので、
あげるのは同じく1才をすぎてからが良い)。
卵は11ヶ月くらいから、卵黄を完全加熱したものをあげる。
これらのものは慎重に進めるが、心配しすぎてあげないのも良くない。
様子をみて問題なさそうであれば使ってあげて欲しい。

<その他>
*食材の種類を増やしていく中で、
 たんぱく質については、新しいものをあげた時は、48時間様子を見る。
*離乳食をあげる時間で、朝や夜間授乳をしている場合などは進まないことが多い。
 ママ=おっぱいなので、ママからのご飯だとあまり食べない子もいる。
*母乳と離乳食の順番は、おっぱいが好きな子なら「離乳食の後に母乳」
 ご飯をよく食べる子は「母乳のあと離乳食」でもOK。
*食事は家族と一緒に食べるのも大事。
 後期になればとりわけ食をしてあげると子どもも喜びます。
*離乳食は「乳離れ」ではない。離乳食と母乳とを平行して進めましょう。

<アレルギーについて>
1年くらいは、判断が難しい。
乳児の頃の湿疹は=アレルギーではないことも多い。
除去食は自己判断で行うのはNG。お医者さんの指導のもとですすめてください。

<虫歯>
夜間授乳は虫歯の原因にならない。
断乳はわかる年齢になってから(1歳半以降)が望ましいので、
虫歯を理由に断乳するのはおすすめできない。
しっかりと丁寧に歯磨きをすることが大切。

☆質問タイム☆
「2歳離して次の子をつくりたいが、いつまで母乳をあげられるか?」
⇒このくらいの年齢差だと断乳するのは大変。おっぱいの出も悪くなる。
タンデム授乳という方法もある。授乳していることが、直接の流産の原因にはならない。

「離乳食を食べるようになってから、おっぱいが張る。
乳腺炎が怖くて搾乳しているが、どのくらいしたらいいのか?」
⇒本来は需要と供給の関係で、離乳食にあわせて母乳の量も落ちてくる。
質問者さんは出る方なんだと思う。楽になる程度絞る程度でよい。
自然と調節できるようになる。

「離乳食を始めたら、麦茶とかもあげたほうが良いか?」
⇒これからの季節暑くなるので、水分補給などであげるのはOK。
スプーンや、口が薄めのコップなどであげる。

「8ヶ月。歯が生えてきて、おっぱいを噛んでしまう。どうしたら?」
⇒加え方が浅いと歯があたることも。
(1)飲んで2~3口で噛むのは「おっぱいが美味しくない」
(2)飲んでる最後の方で噛むのは「お腹いっぱい、もういらない」
(3)飲んでる途中、ウトウトしている時などに乳首を抜こうとすると思わず噛んでしまう。
(1)~(3)の3パターンが考えられる。
(2)のお腹いっぱい。の時は途中で指をいれて終わらせるのも手。

「コップで飲むのが良く、ストローじゃない方がいい理由は?ストローはどのくらいから?」
⇒ストローがいけないわけでは無い。ストローは大体8~10ヶ月くらいで覚える。

「哺乳瓶がきらいで、どうしても自分が外出する時などに預けても、飲まない。
マグなどであげようと思っていたが・・・」
⇒コップであげる方法で良い。

「上の子4才、ダニ・ハウスダストアレルギーだが、
下の子の食物アレルギーは関係してくるか?」
⇒関係は0(ゼロ)ではないかもしれないが、まったく同じになることもなく、
出ない可能性もある。離乳食はゆっくり目に進めて様子をみる。


最後にラクティナスタッフで助産師の的場さんより・・・
補足等アレルギーに関して、
妊娠中は6ヶ月以降特に同じものを食べ過ぎないように注意。
子どもの食事を進めていく上で、アレルギー等心配な場合は
「食物日記(何を食べたか)」をつけると参考になる。
先日の朝日新聞の記事について・・・
5月24日記事「完全母乳、観察が大事・低血糖で脳に障害が起こる例も」
6月4日記事「母乳育児 柔軟性もって・栄養不足?現場に不安」
これらの記事について、母乳育児=低血糖になるわけではない。
出産直後の赤ちゃんの様子をみながら、専門家によく見てもらうことが大事。


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★「国際助産師の日」のご案内★
6月29日(日)八千代市保健センターにて開催。ラクティナクラブも展示参加しています。
パンフレットはコチラ

★『~0才からのクラシック~親子で楽しめるサマーコンサート』★
7月20日(日)11時~北総花の丘公園 花と緑の文化館アーバンプラザステージにて。
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今回よりブログ担当が交代になりました。
至らない点も多くありますがどうぞよろしくお願いします。 (は)

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Author:ラクティナクラブ
ラクティナクラブは、妊婦さんや子育て中のママと赤ちゃんを対象に母乳で楽しく子育てしていく方法を学ぶところです。
参加費は無料!母乳に限らず、育児に関してのいろいろな講座をしていますので、お気軽にご参加くださいね。

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